買取価格の具体的な内訳とは
2016.12.20

subimg05車を売る際には査定を受けますが、ここで気にするべきは単なる買取価格だけでなく、その具体的な内訳も重要になって来ます。買取価格には車体そのものの価格以外にもさまざまな費用が含まれており、査定の内容も必ずチェックする必要があることを認識しておきましょう。なぜなら「査定価格」イコール「売却時の手取価格」になるとは限らないからです。特に注意すべきなのは複数社から査定の相見積もりを取った場合で、内訳を見ずに査定額だけで比較して選ぶと、後々面倒なトラブルを生じる可能性があります。また、実際には価格は上がっていないのに、内訳を操作することであたかも価格を上げたように見せるテクニックもありますので、納得出来る査定を受けるためには、やはり自分がきちんと理解出来るようになる必要があるでしょう。

それでは具体的な内訳にはどういったものがあるかというと、一般的には自動車税・自動車重量税・自賠責保険料・リサイクル料・消費税などがあります。また消費税には内税・外税の表示があり、見落とすと誤解を招く原因になります。通常は査定価額に内税表示ですが、オークション市場の相場では消費税抜きの表示価格が一般的です。消費税と言っても車ですから、金額には大きな差が出ますし、今後引き上げられるとすれば尚の事注意が必要です。自動車税や自賠責保険料に関して言えば、未経過の分が発生しますので、相当額を買取業者に清算してもらう必要があります。その清算分も査定額には含まれているが一般的ですが、複数社を比較するのであれば、すべて同じ条件かどうかをチェックしなければ正しい比較になりませんね。他に発生しやすいのは、名義変更手数料、振り込み手数料などです。自宅で査定を受ける場合は、車引取り料や出張査定料などの請求が無いか確認しましょう。せっかく一括査定して手軽に比較出来るシステムもあるのですから、具体的な内訳を把握した上で比較するのが正しい使い方です。

買取価格の内訳を理解して初めて、自分の手元に具体的に残る金額がわかります。車検などは満了日が近い車の場合、未経過分が戻るかどうかは買取店によって異なる場合もあります。また、軽自動車税は普通車のように月割計算で自動車税が戻って来ないのが一般的ですので、注意しましょう。自動車税はきちんと月割で明示されているのが信頼出来る内訳ですから、価格に含んでしまい総額提示になっている場合には確認したほうが賢明です。

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